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保育士の採用方法について

保育士を目指す人からすれば保育所の採用方法について詳しく知りたいと言うのが本音でしょう。
保育士の資質向上に関する調査研究報告書」と言う保育士に関する調査報告書がありますが、ここで保育所長の保育士の採用方法についてのアンケートが掲載されています。
保育所長が保育士の採用方法としてふさわしいと思っている採用方法は次のとおりです。1位「筆記試験、面接試験」2位「実技試験」「実習試験」3位「市区町村の採用」「書類選考」などと続きます。
公営、民営の保育所の両方で「筆記試験、面接試験」を重視しているようです。また、保育士の評価される点については「人柄、人間性」「基本にある資質」「人間関係の良好さ」が上位にあげられています。
このアンケート調査の結果から判断すると公営、民営の保育所どちらでも保育士としての知識や経験はもちろん、人間性や人柄など一般社会に求められる要素も重要視しているのがわかります。

新任保育士に期待することとは

保育所長、園長が新任の保育士に期待することについて一番多く期待している保育士としての要素に「職場や保護者から信頼される人間性」をあげています。
やはり職場の人や保護者に信頼されなければ保育士としては未熟と感じているようです。他にも多かった意見を順に紹介すると「状況を的確に判断した適切な行動」「子供から慕われる」「保育園で働いている責任感と満足感」「施設や機材、教具の創意工夫」「保育室の清潔に気を配る」「保育知識が豊富」などが意見としてありました。
また、所長園長が新任の時から身につけて欲しいものとして「子供の人権に十分配慮する」ことをあげています。
新任保育士に対する不満でも「全体に目を向けられない」「指示しないと行動しない」「感動が少ない」「コミュニケーション能力が低い」「子供にやってはいけない事を教えることができない」などの不満をあげています。
新任の保育士としてはいきなり職場や保護者から信頼されると言うことはないので「保育室の清潔に気を配る」や「施設や機材、教具の創意工夫」など新任でもできることからはじめてみて少しずつ同僚や保護者から信頼を得るようにすることが立派な保育士になるための道筋だと思われます。

保育士の出身別の違いについて

保育士の出身つまり短期大学、4年生大学、専門学校、保育士試験の合格者による違いを感じるかのアンケートでは全体の3割近くの保育所長が違いを感じると回答しており、公営、民営ともに1番にあげている違いは「保育や仕事への姿勢」をあげています。
他にも「保育技術」「保育知識」「子供観、人間観」などの違いを感じているようです。
ここでのアンケートでは短大、4大、専門学校、資格取得者それぞれの比較をしているわけではないので、何処の出身が優れていると言うことは断定できないようになっています。
保育士を採用する所長からすれば家庭や社会などから保育所に対する多大な期待に応えるためにも適切に対応できる保育士、積極的に保育の仕事を遂行できる保育士を必要としているようです。
保育士として経験が浅いうちは上手くいかないことはあると思いますが、保育士として経験を積んでいけば保育所が求めているような人材になることができるでしょう。